時間をつくる〜アダルトチルドレンの対処法〜

話を聴いてもらうことに続いてしたことは、
休むための時間をつくることでした001.gif

子どもは本来、エネルギーに溢れた存在。
何にでも全力投球、というくらいパワフルですよね058.gif
それが何よりの魅力であり子どもらしさなのですが、
機能不全家族で育ち、体力も気力も奪われた私たちにとっては、
エネルギッシュでパワフルな子どもにつきあう余力がありません。

本当は、何もかも放り投げて、休みたい。
何もしたくない。

それくらい、疲れていますよね。
人間、頑張り過ぎたら休まないと次に動けません。
長い人生を歩くとき、時には立ち止まったり、
休んだり、その時々であるのでしょうが、
それをずーっと強制的に走らされてきた
ようなものですから、疲れるのも当然です。

そんなに疲れている人が、
子どものお世話をしようとしたら、
してあげたくても身体がついてこないことに
イライラしてキツく叱ってしまうのもまた、仕方のないこと。

そこで、話すことと同時に必要なのが、
疲れた身体を休めることなんです016.gif

大切なのは量より質です。
疲れて不機嫌な親の顔色を伺って一日過ごすより
たっぷり休養してご機嫌な親と過ごす少しの時間では
後者の方が子どもにとってはどんなにか嬉しい時間であり、
心の栄養になるでしょう。
私たち親にとっても、イライラして怒ってしまい
後で後悔するより、子どもと笑顔で過ごせた方が
心を満たされるのは言うまでもないですよね。

話を聴いてもらう人を確保し、休む時間をつくる。
家事は最低限にして、抜けるところは手を抜く。
子どものお世話は、自治体のファミリーサポートや
友人、家族などの力を借りてみてもらう。

例えば1週間に一度、半日でも
ゴロゴロ、ダラダラ、好きなことをする時間ができれば、
半年後にはかける4(週間)のかける6(ヶ月)で、
かなりの時間、自分を大切にすることができたことになります。
休まなかったことからすると、半年後のこの積み重ねは大きいです。

休みつつ、聴いて欲しい時に話を聴いてもらう。
そうやっているうち、自然治癒力が働き、
次に進むエネルギーが再び湧いてきます。
やりたいことが自然に湧いてくるのは、
身体の疲れが癒えて、動けるようになった頃。

”何もしたくない”のは、”休んでね”のお知らせ。
イライラも、”疲れているから休もうね”のお知らせです。

そうやって休むのは、
風邪をひいて熱が出て、安静にするのと同じです。
怠けているのでも、無責任なことでもなく、
身体と心を大切にすることです。

親がそうすることで、子どもも同じように、
”自分を大切にすること”ができ、
他者を思いやる(大切にする)こともできるようになるんですね016.gif



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by cherish-chu | 2010-05-01 16:13 | 生き辛さの対処法