話そう。問題を隠さずオープンにしよう。

これまでに"禁止令""条件付きの愛情"などの
不適切な関わりをご紹介してきましたが、
寄せられた感想の中で最も多いのが、

『ほとんど全部やってました008.gif

というご意見です。
それもそのはず、専門家の間では、
”日本では、80〜90%が機能不全家族
という説もあるくらいですので、
めずらしいことではないんですね。

『今、気づけてよかった001.gif
と気持ちが少しラクになり、
『ではどうすればいいか?』
という次のステップに進むことができるので、
まるでスポンジが水分を吸収するように
”今の自分にとって必要なこと”を選択・行動し、
子どもとの関係も改善し、ご自身もイキイキとされてきます。
内側から輝いてくるのですね 。

このように、本来の自分を取戻し輝かせるために、
何が必要かと言いますと、まずこれだと思います。

072.gif不安や怒りなどのストレスをそのままにしない。

身体的な疲労も、溜まっていくと風邪など、
さまざまな病気の原因になりますよね。
不安や怒りなどのストレスは、精神的な疲労で、
これもそのままにしておくと溜まっていき、
怒りを爆発(キレる)させてしまったり、
鬱を発症したりしてしまいます。

072.gif不安をそのままにしないために、信頼できる人に話す、相談する。

機能不全家族の記事でも触れましたが、
機能不全家族にはこのようなルールがあります。

[話すな]問題について話し合うのはよくない。
[感じるな]感情を素直に表わすのはよくない。
[信頼するな]人を信じてもろくなことはない。

この機能しない認識を機能させるために、
このように変化させてみてください

072.gif[話す] 問題を隠さずオープンにする。
誰かの助けを借りる。話を聴いてもらう。相談する。

072.gif[感じる] 感情は、内側からの大切なメッセージ。
抑え込まなくていい。適切に、表現する。

072.gif[信頼する] 人と繋がる。人を尊重し、大切にできる人もいる。
あきらめずに見つければ、信頼できる人(助けてくれる人)は、
必ずいる。


(ここで注意して欲しいのは、『話す相手を選ぶ』ことです。
”共感的傾聴”のできる人でないと、ただ愚痴を言い合うだけだったり、
場合によっては怒りや不安が増してしまうこともあるので、専門の
相談員やカウンセラーさんなどをおすすめします。)

親がそのように他者と関わっていると、
子どもも、何かイヤなこと、怖いことがあったとき、
自然に他者に助けを求められるようになります。
「話しなさい」と言い聞かせたりするのは
むしろ逆効果と言っていいでしょう。
子どもは親の生き方を見て、人間関係を学ぶのですね 。

不安や怒りを一人で抱え込むのは辛いものですよね。
相談したり、話を聴いてもらうことで
ラクになって欲しいなと思います 058.gif
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by cherish-chu | 2010-05-18 17:48 | 生き辛さの対処法