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私にとってカウンセリングは

私にとってカウンセリングは、

自己啓発のためのものです。


聞くところによると、

そしてこれまでの経験からも、

カウンセリングの利用方法には、

おおまかに2種類あるのかなぁと感じています。


話を聞いて欲しい人、と、

話すことから自己の成長へ繋げたい人と。


カウンセラーも同じで、話を聴く人と、

話から気づきへのステップへ繋ぐお手伝いを

しようとしてくれる人と。


良い・わるいじゃなくて、

受け手が何を求めるか、ですよね。

大切なのは、自分のニーズにマッチした人に

聴いてもらう事、だと思います。



私の場合は、話を聴いてくれる方に

聴いてもらっていた時期もありますが、

いつも何か物足りなさを感じていました。

なので今のカウンセラーさんは、

私のニーズである、話すことで

気づきと成長に繋がるカウンセラーさんです。



このふたつのパターンは、

以前ママ友間のいじめの構造という記事に書いた、

チャムグループとピアグループの

特徴に似てるように思うんですよね。

ずいぶん前ですがグループセラピーに参加した時に、

話を聴いて欲しい人と、気づきや成長を

求めている人が一緒のグループは、

どちらにとっても居心地がよくない、

ということが起きるのかなぁ、と思いました。

私は、居心地がよくなくなってきて、

途中から参加するのをやめたこともあります。



自分のニーズを知ることはとても大切で、

日頃から自分の気持ちを大事にしていると、

教えてくれるサインに気づけるのだなぁと思います。

気持ちは、いつも教えてくれているんですよね。

気づく余裕があるかどうか、

そして行動するかどうかじゃないかなって思います。



カウンセリングについてもうひとつ感じる事は、

"カウンセリングを受ける”ということに対して

何というか、こう、

"フツウより、劣っている"というように

認識している人もいるんだな、と思うことですね。

それは、現在進行形でカウンセリングを

受けている人からも感じる事はあります。

それは、自己を卑下していることになると思うのです。

脳にとって、ココロにとってよくないなぁと。

もったいないような気がしています。



私は、生きている間は自己を啓発し続けたいので、

その意味ではカウンセリングも、本を読むことや、

映画を観る事や、音楽を楽しむことと同じように、

自分の中の可能性を耕すために必要な

手段のひとつなんですよね。

まだ知らない、新しい何かが待っているかもしれない、

そんな、ワクワクする時間なんです。
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by cherish-chu | 2009-05-30 12:52 | こころについて

これぞ楽観回路!

昨日の記事で書いた楽観回路に関連して、

"これぞ楽観回路!"というシーンがある

映画のことを書きたいと思います。


魔法にかけられて [Blu-ray]

ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント




"魔法にかけられて"

アニメーションの世界に暮らすお姫様が、

魔法で現代のニューヨークに追放されてしまう。

という設定のファンタジー映画です。

何気なく観ていたのですが、

これがなかなか今の私にマッチしたのでした。



登場する主人公の姫と王子が、

観ていて気持ちいいほどの、

爽快になるような楽観主義なのです。

どちらかといえば三歳の楽観主義でしょうが、

感性に見習いたいような部分があるなぁって思います。



私の好きなシーンはこの2つなんです。

まず、主人公、お姫様のジゼルです。

心優しく、素直なジゼルが、

ニューヨークで出逢った現実的な思考の

弁護士と口論になるシーンで、



ジゼル「ノー(NO)? 知ってる言葉はノーだけ?

いつもノーの繰り返し 口を開けばノー!

だから私・・

とても・・・

だからすごく・・(言葉を探す感じ)

・・・怒ってるの!」

ここで、感情を吐き出したことにスッキリしたように、

「私・・最高の気分よ!」と笑顔に戻って、嬉しそうに。

あぁ、こういうの、いいなぁって思ったんです。

素直で、率直で、引きずらない。



そして、もうひとつは王子エドワードのシーンです。

王子の世話係でありながら、影で

魔法使い(魔女)のいいなりになっている召使いの男が、

ニューヨークの部屋のテレビで、

「自らを愛せない男なんか興味ないわ。」

という映画のワンシーンを観て、

自分自身にその男を重ね合わせ、

疑問を持ち、王子に質問します。

「王子  ・・好きですか?   ・・ご自分が」

王子はこともなげに言います。

「当然だ」

この王子の応え方が、嫌味がなくて、

いかにも「どうしたの?薮から棒に」という雰囲気で、

東から太陽が昇るのは当たり前というように、

「本当に、そのように信じて、疑うことなどないのだな」

と感じさせるような自信に満ちていて、

またまた、こうありたいな、と思ったのでした。



奇想天外なファンタジーでありながら、

けっこう人間の本質について考える、感じるシーンが、

私にとってはあったのですね。

エドワードとジゼルを時折みて、

楽観回路作成エネルギーを充電したいと思いますemoticon-0157-sun.gif
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by cherish-chu | 2009-05-29 12:31 | 気持ち

楽観回路の効用

今、"楽観回路" ということにとても興味を持っています。

マーシー・シャイモフさんの本↓には、

「脳にいいこと」だけをやりなさい!

マーシー・シャイモフ / 三笠書房

スコア:



--"「脳にいいこと」だけをやりなさい"より抜粋--

脳機能にとって、マイナス思考は毒、プラス思考は良薬である

毎日幾度となく襲ってくる悪い考えは「真実」とはかぎりません

ネガティブなものは、ポジティブなものより、脳に強烈なインパクトを与える

不快な経験は科学的に誇張されてうれしい経験より長く脳に残ります

意識的にポジティブなものに注意を向けること、
つまり「思考をプラス方向に走らせる」ことが必要でしょう


など、楽観回路の効用や作り方などが

エクササイズとともに紹介されていて、

気づきや希望が満載の内容でした。



また、茂木健一郎さんの本↓にも、

脳を活かす生活術

茂木 健一郎 / PHP研究所

スコア:



脳が本来持つ機能を、最大限に活かしていくための

方法が、脳を"希望の道具箱"に見立てて書かれています。

--"脳を活かす生活術"より抜粋--

確かに、「楽観主義になれ」「オプティミズムを耕せ」と言っても、

ただ能天気になればいいというものでもありません。(中略)

三歳の子どもの楽観主義と、酸いも甘いも噛み分けた

大人の楽観主義とは違います。(中略)

苦しいことや悲しいことをいろいろ経験したうえでの

オプティミズムが大人の楽観主義で(中略)

心を落ち着けて、自分の願いに耳を澄ましましょうということです。




子どもの頃から、ガッカリしたり、

裏切られた、見捨てられたと感じたりすることが

多いような環境で育つと、その経験は、

強烈にインプットされているので、

楽観的に物事を受け止めるなんて、

なかなか難しい、と感じることもあると思います。

しかし、

苦しいことや悲しいことをいろいろ経験したうえでの

大人の楽観主義なら、私にもなれる、そう思います。



親に従ってきた、自分の思うようにできなかった、

という経験が基盤にあると、

何事も自分ではコントロール不能である、

という回路が脳がインプットされているのだと思います。



どんなに頑張っても、報われないかもしれない、

ダメかもしれない、というような悲観的な考えを

用意しておくことで、失敗した時の悲嘆を

少しでも少なくしようとする、切ない防衛反応、

と言えるのではないでしょうか。



しかしそれも、保護者が必要だった子どもの頃の話。

大人になり、親から離れれば、自分の人生の主役は自分であり、

自分の思考回路も自分でコントロールできるし、

今までの回路を修復することもいつからでも可能なのです。

そのような、当たり前の権利を取り戻すことができるのです。



楽観回路で、脳に良薬、脳を喜ばせたいですよね。
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by cherish-chu | 2009-05-28 11:59 | こころについて

中高生向け 動物エゴグラム

交流分析のエゴグラムに、

中高生向けのものがあるんですね。

こちら→ 中高生向け 動物エゴグラム



--HPより引用--【エゴグラムとは?】
エゴグラムは、交流分析理論を確立した
アメリカの精神科医エリック・バーン(Eric Berne)の弟子、
J・M・デュッセイ(J.M.Dusay)が考案した自己分析テストです。
交流分析では、人の心(自我状態)を大きく3つ(P,A,C)に分類しています。
P(Parent)は「親」、A(Adult)は「大人」、C(Child)は「子ども」の心です。
さらにPは、厳格な親の心(CP)と保護的な親の心(NP)に、
Cは、自由な子どもの心(FC)と従順な子どもの心(AC)に分類されます。
この5つの心の状態を、人は時と場合によって、行ったり来たりしながら
感じたり行動したりしていると言われています。




HPでは、PやAなどのそれぞれの傾向に

グレイトライオンやミラクルキャットなど、

イメージが湧きやすい、楽しいキャラクターが

添えられているので、従来のものより

親しみやすいと感じました。




自分らしさを、自分を大切にするには、

今の自分自身について知る、

という"気づき"の過程は大事だと思います。

それを、このように肯定的に楽しくできるのは

とてもいいんじゃないかなって思いました。

授業でも使えるようになっているので、

使う先生が増えたらいいなと思います。



この教育コンテンツを作成されたのが、

中学教諭の鹿島真弓先生で、

NHK プロフェッショナル 仕事の流儀にも

出演された方だそうです。

鹿島先生は、授業の中に"構成的グループエンカウンター"

という手法を取り入れられているそうで、

さっそく調べてみると、こちらにHPがあり、

学校や、企業研修会、看護介護訓練で

とりいれているところもあるそうです。

このとりくみのねらいは、



他者とのつながり(つながれる可能性)による心の支えを得て,
自分らしさを実感できるようになる,自己疎外からの脱却です。


「集団の教育力」を生かしながら,
「友達はこのように考えたり感じたりしているのだ」
と気づきを深めたり,「自分はこのような面もあるのか」
などと,友達像や自己像を拡大・修正することを中心にしています。

このねらいとしては,「人生とは自らの選択である」
という人生観をもつことで,自分が人生の主人公となることをめざしています。

SGEの主脈ではありませんが,SGEを成功させる背景には,
「I am OK. You are OK.」「みんな違ってみんないい」
という考え方が支えとなっています。


なぜ教育や医療,福祉で活用されるか?のページより引用〜



とのこと。これはいいですよね。

思春期を迎えた子どもというのは、

本来の"本質を見抜く力"に加えて、知識や知恵も

格段に進歩しているので、こちらも慎重に、

真剣に対処しないと、信頼関係を築くことは難しいだろう、

というのは自分の思春期を思い起こしても想像できます。

特に幼少時代から尊重されることがなかったような

環境にいた子どもは、大人といえばまず疑ってかかるでしょうから。



そんな中で、このようなとりくみなどで、

自らの優位性を保つことや、所有欲の優先ではなく、

"わたしたちのことを本当に気にかけてくれている"

と子どもが感じられるような関わりを持つことや、

"信頼できる大人もいるのだ"と感じることができる、

ということが、子どもたちの希望に繋がるのだろうと思います。



森田ゆりさん家族えん会議という当事者参加型の問題解決方法を

取り入れておられるように、

画期的な手法はさまざまあるようです。

実践する人が増えて、生き辛さを感じている

子どもたちが希望を持てることを願っています。
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by cherish-chu | 2009-05-27 12:55 | こころについて

愛の方向へ

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クラちゃんとわたし。










今朝、ふと憶い出したことがあった。

昔、唄のレッスンをしていた時、

課題曲を自分で選ぶのだけど、

その選曲に、私は、自分の声量とか、

テクニックの向上を考えて選んでいたけれど、

自分が唄いたい、好きな唄、といって

選曲してくる人がいて、

その時は「そんな選び方?」と思っていたけれど、

今朝ふと、「あぁ、そうしても良かったんだ」

という想いと共にその記憶が蘇った。

私はその時、自分で囲いをつくっていたんだな、と。

きっともう、好きなものを選ぶ、楽しむ、

というような余裕も失いかけていたのだろうな、と。



辛いのに、辛いと言えなかったよね。

よく頑張ったね。



想い出せてよかったなぁ。




忌野清志郎さんを見ていて、

創作=愛 という言葉が浮かぶ。

創りだすものが愛に溢れているとは、

なんて素敵なことなんだろう。

その人そのものが愛に溢れているから、

何をしてもそこに愛がある。

すごいなぁ。



心のベクトルが、

怒りや憎しみ、悲しみに向いている時には、

愛が溢れるものが隣にあったとしても

感じられないのだと思う。



子どもは愛に溢れた存在で、

無償の愛を親に注いでくれるけれど、

それを感じられない時には感じられないように。



そのような状態も、進むために

必要な時もあるとは思う。

見ないフリはできないし続かないから。

けど、飲み込まれないうちに脱出しないと、

いつしかそこにいることも忘れて、

取り込まれてしまう事もあるのだろう。



私は、愛の方向へベクトルを向けて、

愛で溢れさせたいと思う。

愛は、希望。

この先に何かある、という光。

そして、ふかふかになる栄養だ。



忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館 [DVD]

UNIVERSAL MUSIC K.K(P)(D)


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by cherish-chu | 2009-05-26 11:11 | 気持ち

人間の内なる可能性を信じた


欲求段階説のA.H.マズローは、

人間の内なる可能性を信じた

愛の人だったんだなぁと思います。



いろいろと調べていて、今の私が

"そうそう!"とか"素敵だなぁ"

と思った文章の覚え書きですemoticon-0157-sun.gif



『人を愛すると言うことは、

その人を所有することではなく、その人を肯定すること。

それは、人間の良い部分悪い部分の全てを特異性を認めること。

自己を他者の中に溶け込ませるのではなく、

自発的に肯定し、個人そのものを保持するという基盤に立った、

個人同士の結合なのである。』




その人の存在そのものを肯定することが、

愛するということなんだ、というのは、

そろそろ恋愛を始める、10代後半〜の

若い人たちが好んで読むような雑誌に

載せて欲しいなぁって思いました。

「愛され方」というような見出しを

ネットでも散見しますが、

"愛すること"の本質への理解が、

違っていたり、知らなかったりすることも

多いように思うのです。

互いに傷つけ合うようなこと(所有し合おうとする)

を愛と勘違いしているなら、ますます人を信じられず、

自分を大切にできなくなっていくと思います。

それは、とても危険なことですよね。



では、もうひとつ。

『自己実現をした人とは

●人生を楽しみ、堪能することを知っている

●苦痛や悩みにめげず、辛い体験から多くのものを悟ることができる

●感情的になることが少なく、より客観的で、
   期待、不安、自我防衛などによって、
   自分の観察をゆがめることが少ない

●創造性や自発性に富み、自ら選択した課題に
   しっかり取り組む姿勢を持っている

●開かれた心を持ち、とらわれの少ない積極的存在である




いいですよねぇ。

こんなふうに感じ、考え、行動できたら、

人生はますます楽しく広く生き生きしたものに変化するでしょうね。

読んでいたら、"よ〜し♪"って意欲が湧いてきます。

マズローさん、ありがとうemoticon-0100-smile.gif
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by cherish-chu | 2009-05-25 13:37 | こころについて

好きなことか、そうでないかが大前提

"雨上がりの夜空に"を弾くことができるようになりました。

ヤッターーーemoticon-0115-inlove.gif

ギターのクラちゃんの音色に癒されています。

"癒し"という脳への報酬もあるから、続けられるんだと思います。



練習していると、

昔エレクトーンの練習をしていた頃のことが蘇ってきます。

"あぁこれは、懐かしい、あの時のカンジ・・"



ダンスも唄もエレクトーンもギターも、

練習の基本は"繰り返し"です。

スムーズにできないことは、

何度も何度もやって、身体に感覚を染み込ませる。



そうやって続けることもよって、ある日突然、

指をおく場所やステップを "頭で考える" という手順を

抜かして、自然に身体が動くようになっている。



そういうことを考えていて、

右脳で感じる怒りなどの感情を、一旦左脳へ送って

適切な表現を吟味すること、という新しい回路を作る事も、

同じことなんだなーって思います。



基本は、何度も何度も同じことを繰り返すことで、

意識して左脳に繋げる、という手順、作業が省かれていく。

時折古い回路に戻りそうになっても、

新しい回路に繋ぎ直すことが容易になっていく。

このような成功体験の積み重ねが、

次のステップへ進みたいという動機付けに繋がるんでしょうね。



持続させるには、

ある種の脳への報酬(それをすることによる心地よさ)

適切な休憩(無理しない・指が痛くなったらやめる)

ココロの栄養(できないことよりできたことに注目し自分を褒める)

身近な目標設定(この曲を弾いて歌いたい)

などが挙げられそうですが、

なんといっても、自分がやりたいかやりたくないか、

好きなこと(心地いい)か、そうでないか、が大前提。



ギターやダンスは、能動的に練習することができるけれど、

怒りの感情、などは、外からの刺激を受けて発するもので、

その機会を自分からつくる、というようなものでは、基本、ないので、

カッとなった時、という機会は、いうなれば

いつ来るかわからない、だからこそ、その一回一回が

大切な練習のチャンス、とも言えるんだなぁ・・

なんてことを思いました。



ともあれ、初めての弾き語りで

すごくスカーっと気持ちいい〜気分だったところで、

さっそく次の曲に挑戦し始めていまーすemoticon-0115-inlove.gif



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by cherish-chu | 2009-05-24 10:28 | 気持ち

地面から顔を出す植物の芽のように

"自分を大切にしたいのだけれど、

具体的にどのようにすればいいのかわからない"

という悩みを持つ人も多いようです。


私自身も、

"自分を大切に、気持ちを大切にすることが大事なんだ"

ということは理解できても、では、"実際に何をどうすれば?"

"好きなことをする時間を持つことも大事"なようだけれど、

育児や家事に追われてそのような時間を持つことがなかったので、

"やりたいことや好きなことがなかなか思いつかない"

・・・というような気持ちになったことがあります。



そんな中で、まず具体的にできることを

経験からお話すると、それは休むことです。



子どもの頃から、親の期待に応えようとしてきた、

あるいは自分の想いや考えを大切に尊重された記憶がない、

という人は、常に否定や無視などの、

子どもの成長のためにマイナスになるエネルギーを

受け続けた中で、それでも成長しようと頑張って来たのです。

イメージとしては、今の自分は、

フルマラソンを全力で完走したような状態、

と言ってもいいでしょう。




そのような状態ですから、

まず身体を、疲弊した脳(こころ)を休めることが

何よりも先決なのですね。



休むことは、怠けることではないのです。

休むことこそ、自分を大切にすることなのです。

もっともっと、頑張れ、怠けるな、

と追い立てられ、親のペースに合せて生きてきた人は、

自分自身のペースや適切に休むという

生きていく上で必要なことを学ぶ機会がなく、

むしろ、自分のペースで、疲れたら休む、

ということに罪悪感を感じるような環境で

育ってきた、というようなこともあるのです。



しかし、フルマラソンを走ったなら、

休まなければ命に関わるかも知れませんよね。

休むことは大切なことです。

子どもが小さくてお世話が必要なら、

保育園や一時保育にあずけてしっかりと休む、

休むことこそ、子どもの健全な成長に繋がるのです。



親がヘトヘトの状態では、

少しのことでも大きな負担になり、

すぐに苛ついて子どもにあたってしまう、

というような悪循環は起こるべくして起こります。



睡眠を摂ること、

眠れない場合にも、横になって身体を休める、

そのようなことを意識的に続けていると、

そのうちに脳と身体の機能が回復してくるので、

自分を大切にするために何をすればいいのか、

ということが、"こんなことがしたい!"

というようにムクムクと湧いてくるのです。



それはまるで、春の雪解けを待って

地面から顔を出す植物の芽のように。



そのような力は、誰もが本来持つものなのです。

そのような力を、信じて待つ。

癒しにかかる時間も人それぞれです。

しかし、適切な方法をとれば必ずその力は取り戻せます。



"どうしたらいいかわからない"という時は、

疲れを癒そう・休もうのサインでもあるのです。
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by cherish-chu | 2009-05-22 11:58 | こころについて

どのような感情、あるいは経験が

居場所のない子どもが多いんだなぁ、と思うことがあります。

家庭で、あれしなさいこれしなさい、

なぜしないの、いつするの、など

やいのやいのとせっつかれ、

いちいち口出しダメ出しされる、

そんな雰囲気だと、息が詰まるよね〜と思います。



子どもが"勉強をしない、やる気がない"

と嘆く大人が本当に多いようなのですが、

そんな話を耳にするたびに、

"あなたは、自分が子どものころ、

そんなに勉強してたんですか?"

・・と、嘆く大人に聞いてみたい、

と思うのです。



私は、自分が勉強しなかったし、

勉強に関しては全くやる気もなかったせいか、

勉強しなさい、と言いたい気持ちになったことがないので、

"どのような感情、あるいは経験がそう言いたくさせるのか?"

と思うことが多いですね。



・・自分がしなかったことを人にしろって言えない、

と思うし、勉強したから将来安心か?と思うと、

昨今の現状を考えても、そんなワケはない、と思うのです。



勉強、勉強と言う大人は、

"勉強"の先に何が見えるのか、

そもそも、"勉強"の先に何らかの、

具体的な目標があって言っているのか、

そのへんもビミョーなんじゃないか、と思うのですよね。



大人が子どもに何かを"させよう"とするたびに、

子どもの可能性を潰していっている、と私は思っています。


子どもの"やる気がない"ならば、

"私の関わり方がやる気を奪っていないだろうか"

と考えます。



子どもといえども、人が人を変えよう、

思い通り、言うことを聞かせようとすることはできない、

もし形式上できたとしても、

それは"大人が子どもに"欲求を満たしてもらっている、

という親子逆転の状態であって、

子どもにとって枷にはなっても

本来の意味での成長には繋がらない、

と思っています。



居場所(安全基地)は、成長の基盤なんですよね。
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by cherish-chu | 2009-05-21 17:59 | こころについて

思わずエーーッ?!と

勇気が湧いたり、脳が活性化されるので、

しばらく前から、茂木健一郎さんのブログを遡って読んでいます。

今、ちょうど2007年1月まで来たのですが、

その中に、思わず"エーーッ!!"とパソコンの前で叫んだ記事が。

インテリジェンスというタイトルで、

入国管理局のHPの文言について書かれていて、

茂木さんは"心底あきれた"と書いておられて、

私もすごく共感しつつ、ホントにビックリしました。


---引用します---
 「 法務省入国管理局では,「ルールを
守って国際化」を合い言葉に出入国管理
行政を通じて日本と世界を結び,人々の
国際的な交流の円滑化を図るとともに、
我が国にとって好ましくない外国人を強
制的に国外に退去させることにより,健
全な日本社会の発展に寄与しています。」



"我が国にとって好ましくない外国人"って・・

翻訳のアイコンもあるので、

この文言を、世界中の人が見れるわけですよね。

日本の窓口として。

・・・・・emoticon-0107-sweating.gif

もし私が、外国に訪れた時、

国の入り口か窓口みたいな場所に

この言葉が書いてあったら、なんか怖いです。



この記事が書かれたのが2007年1月なので、

まさかそのままってことは・・・って

入国管理局のHPを見てみたら、

そのままでした・・


私は、こういう表現に違和感を感じられる私で良かった、

って思いました。


時折、こうした国やら自治体やらの

大きな組織からのお知らせなどの文言に、

"そんな言い方?"とか、"えっそんな考え方?"

みたいなことを思う時があります。



このような文言を見ると、

例えばインフルエンザのような不測の事態が起こった時、

国は本当に国民のために動いてくれるのかな・・

という気持ちが起こって、

やっぱり、溢れる情報に踊らされないように、

自分自身の情報リテラシー能力を、

発揮できるようにしておかないとな、

って思ったのでした。

とにかく、めっちゃビックリしました。
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by cherish-chu | 2009-05-20 00:09 | 気持ち