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まずコレ!〜アダルトチルドレンの対処法〜

機能不全家族で育つと、本当に子育てには苦労しますよね。

自分の経験は何ひとつ参考にならないし、
反面教師なのはわかるけど、
ではどうすればいいのかのスキルが
全くない状態での子育てなのですから、
本当に右も左もわからないのはこのことかと思います。

それでも、自分は機能不全家族で育ったと認め、
親と同じことを繰り返したくない、
子どもには同じ思いをさせたくないと、
自分に向き合っているお母さんは本当にスゴい!と思います。

残念ながら連鎖を繰り返す人も多いのですから、
まずはそのことに誇りを持って、
自分をおおいに褒めてあげて欲しいと思いますemoticon-0157-sun.gif

さてそんな中での子育ては、
新たに”適切な”子どもへの対処法を知ることも
もちろん必要になってくるのですが、
それと同様に、とっても大切なことがあるんです。

それはズバリ、”自分の話を聴いてもらうこと”ですemoticon-0115-inlove.gif

コップに、溢れそうなほど水が
いっぱいに溜まっているのを想像してみてください。
溜まった水はインナーチャイルドの感情です。

考えてみれば、親と過ごした年数、日数。
仮に一日5回、何かの感情が起こったとします。
その5回に、親と暮らした日数、年数をかけてみる。
それほどの感情が心の奥深く溜め込まれているんですよね。
子どもなのによく我慢したな、そんな中で、
よく頑張って生きてきたな、本当にスゴいな、と思います。

そのような感情でいっぱいいっぱいになった器だと、
新たに水を入れようとしても、溢れてしまいますよね。

子どもの気持ちを受け止めたい、頭ではわかっているけど、
いざとなると、感情がじゃまをしてうまくいかない。

それは、コップ(心)に水(子どもの頃の感情)が
溢れそうなほど溜まっているからで、もう入らないし、
入れると溢れる(受け止められない)のは
とても自然なことなんですよね。

じゃあ、どうすれば、ということですが、
溜まった水(感情)を汲みだしていけば、空いたぶん、
新たに水を入れるスペース(子どもの気持ちを受け止める)
ができますよね。

水を汲みだすためには、子どもの頃に
「本当はこうしたかった・こうして欲しかった」
「もっと話を聴いて欲しかった・かまって欲しかった」
「こっちを向いて欲しかった」
「褒めて欲しかった」
「したくなかった・イヤだった・怖かった」

そんな感情を、安心して話せる人に聴いてもらうこと、
『本当はこうしたかったよね、イヤだったよね、
もっとかまって欲しかったよね』と共感してもらうこと、
『よしよし、よしよし』と慰めてもらうこと、
そして『本当によく頑張ったね、よくやったね』
と認めてもらうことなんです。emoticon-0115-inlove.gif


そんな積み重ねで、溜まった感情、インナーチャイルドが
スーっと溶けていくように、浄化され、落ち着き、
それからは味方までしてくれるようになりますemoticon-0157-sun.gif

聴く側の人には専門性も求められるので、
カウンセラーさんや、専門の相談員さんなどに
聴いてもらうことをおすすめします。
相性もあるので、なかなか安心して話せる人に
めぐり逢えないこともあるかと思います。
私も時間はかかりましたが、探し続け、
出逢うことができました。
なので、あきらめなければきっと、
話を聴いてくれる人にめぐり逢えると思います。

何かあれば、話を聴いてくれる、
気持ちに共感してくれる人がいる、
というのは本当に心の支えになり、
それがないのとでは、ずいぶん違います。

私たちの大切な大切な気持ちは、
親には受け止めてもらえなかったけれど、
だからこそ大人になった私たちは、
もうそのままにしないであげたいですよね。

「ずっと待ってたんだよね」
「さみしかったよね」
「辛かったよね」
「本当によく頑張ったね」
「もう大丈夫だよ」

よしよし、よしよし、してあげたいですよね。

人の助けを借りて続けて行けば、
そのうち自分でよしよし、できるようになります。

焦らずゆっくり、ぼちぼちと、疲れたら休みつつ、
”聴いて欲しいことを話す”、を続けていると、
人の(子どもの)気持ちを受け止めるスペースが
だんだんと、でも確実に、できてくるのですemoticon-0115-inlove.gif

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by cherish-chu | 2010-04-29 14:28 | 生き辛さの対処法

ある母娘の会話

2,3日前、とある場所で耳にした母娘の会話...
娘さんは5歳くらい。

母『あと1週間ぐらい休み欲しいわ・・・』

娘『なんで?』

母『幼稚園行きたくないから。』

・・幼稚園に行きたくないのは”お母さん”のようです(;^_^A
吉本新喜劇のようにイスから転げ落ちそうになりました。

終始、お母さんが娘さんに話を聞いてもらっていました。
そして娘さんは、退屈であろう待ち時間にもかかわらず
とても”良い子”にしていたと思います。

う〜ん、このお母さんに、子ども以外に
話を聴いてくれる大人がいればいいな、
子どもとする会話での適切、不適切なもの、
それを知る機会があればいいな、
などと思わずにいられませんでした。

この娘さんは、機能不全家庭の子どもの役割で言うところの
”ヒーロー”と”イネイブラー”の役割をさせられているように思いました。

『〜〜しないからでしょ!』
『〜〜しないと〜〜するよ!』
・・というような親御さんはよく見かけるのですが(;^_^A、
このようなタイプの親御さんは知識はあっても
実際にあまり見たことがなかったので、
「あぁ、こういうことか」と。

親が、自分の言動が子どもにどのような影響を与えるのか、
ということを知っているのと知らないのとで、
子どもの心の成長の度合いが大きく変わりますよね。

まさか普段言っている、行っていることが、
子どもの心にそんな大きな負担になっているとは、
知らなかった、自分もそうやって育てられたし、
というようなことも多いのだろうと思います。

子どもができたから、今度は教える番、
なんてとんでもない、学ぶことはたくさんある、
むしろ多くなるくらいだなぁって思います。

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by cherish-chu | 2010-04-07 15:43 | こころについて