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好きなことか、そうでないかが大前提

"雨上がりの夜空に"を弾くことができるようになりました。

ヤッターーー016.gif

ギターのクラちゃんの音色に癒されています。

"癒し"という脳への報酬もあるから、続けられるんだと思います。



練習していると、

昔エレクトーンの練習をしていた頃のことが蘇ってきます。

"あぁこれは、懐かしい、あの時のカンジ・・"



ダンスも唄もエレクトーンもギターも、

練習の基本は"繰り返し"です。

スムーズにできないことは、

何度も何度もやって、身体に感覚を染み込ませる。



そうやって続けることもよって、ある日突然、

指をおく場所やステップを "頭で考える" という手順を

抜かして、自然に身体が動くようになっている。



そういうことを考えていて、

右脳で感じる怒りなどの感情を、一旦左脳へ送って

適切な表現を吟味すること、という新しい回路を作る事も、

同じことなんだなーって思います。



基本は、何度も何度も同じことを繰り返すことで、

意識して左脳に繋げる、という手順、作業が省かれていく。

時折古い回路に戻りそうになっても、

新しい回路に繋ぎ直すことが容易になっていく。

このような成功体験の積み重ねが、

次のステップへ進みたいという動機付けに繋がるんでしょうね。



持続させるには、

ある種の脳への報酬(それをすることによる心地よさ)

適切な休憩(無理しない・指が痛くなったらやめる)

ココロの栄養(できないことよりできたことに注目し自分を褒める)

身近な目標設定(この曲を弾いて歌いたい)

などが挙げられそうですが、

なんといっても、自分がやりたいかやりたくないか、

好きなこと(心地いい)か、そうでないか、が大前提。



ギターやダンスは、能動的に練習することができるけれど、

怒りの感情、などは、外からの刺激を受けて発するもので、

その機会を自分からつくる、というようなものでは、基本、ないので、

カッとなった時、という機会は、いうなれば

いつ来るかわからない、だからこそ、その一回一回が

大切な練習のチャンス、とも言えるんだなぁ・・

なんてことを思いました。



ともあれ、初めての弾き語りで

すごくスカーっと気持ちいい〜気分だったところで、

さっそく次の曲に挑戦し始めていまーす016.gif



by cherish-chu | 2009-05-24 10:28 | 気持ち